債権・債務
与信管理
1. 与信チェック
- 貸し倒れの防止対策として、与信限度額を設定し、見積時、受注時に入力中の伝票金額を含め与信チェックを行い、エラー表示や警告表示を行います。
- 与信チェックする得意先で、与信額を設定できる単位は以下の3種類です。
①与信グループ、②請求先、③入金先
- 与信残高の計算方法は、以下の6パターンから選択できます
①与信額+前受金-売掛残-手形未決済-受注残
②与信額+前受金-売掛残-手形未決済
③与信額+前受金-売掛残-受注残
④与信額-売掛残-手形未決済- 受注残
⑤与信額-売掛残-手形未決済
⑥与信額-売掛残-受注残
2. 債権先別与信残高管理表
- 現在の債権状態と与信残高の確認が行え、貸倒が発生する前に、不良になりそうな債権先へ督促することが可能です。
債権管理
1. 請求仮締処理、請求締処理
- 「請求仮締処理」で請求書の出力準備ができます。その締期間のデータの追加・修正・削除が行えなくなります。
こちらの処理は、全社または事業部単位、さらに部門毎にも行えるため
伝票処理が終了した部門ごとに請求書の出力が行えます。 - 「請求締処理」でその締期間の本締めを行います。
2. 請求書
- 各種の請求書の様式を用意しております。
3. 入金
- 入金処理として、入金入力の伝票処理が行えます。
- また、銀行からの振込データを、入金データとして取込することが可能です。
- 入金データから領収書の発行も可能です。
4. 入金消込入力
- 「入金消込入力」により入金データに対して、どの売上明細分の入金かの個別消込が行えます。
- 商品の明細単位に消込が行え、一部入金の対応が行えます。
- 「入金消込残一覧表」で、未入金の売上明細の把握が行え、請求先への督促が行えます。
債務管理
- 支払先からの請求データを「違算チェックデータ取込」で取込が行えます。
- 仕入データと照合を行い、「支払違算チェック入力」で調整できます。
- 違算一覧表および違算報告書として違算チェックの内容を出力することができます。
1. 相殺
- 「相殺対象一覧表」で、相殺対象の支払先を確認し、出金入力の金種で「相殺」を選択することで
出金データおよび入金データの作成が行え、請求および支払の消込が行えます。
2. 振込データ作成
- 金種が「振込」の出金データから、全銀協フォーマットの振込データが作成できますので、
ファームバンキングシステムとの連携が行えます。
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