People & Job 人と仕事
Interview 営業専門性の高い部署にいるからこそ、
お客様の悩みに全て応えられる嬉しさ。
体育学部卒

IT業界には「進化し続けるワクワク感」がある。
IT業界を志望した理由、WorkVisionを選んだ理由を教えてください。
私がIT業界を選んだ理由は「進化し続けるワクワク感」を感じたからです。IT技術によって、生活スタイルや働き方が刻々と変わる今、自分もその進化を牽引する一員になりたいと考えたのです。加えて、ITシステムは企業にとって、事業を行う上での基盤となるものです。そのためメーカーや商社などと比べて、景気動向に業績が左右されにくいと感じたことも大きな理由でした。
一方会社選びの基準は、私の場合は少々変わっているかもしれません。私は子どもの頃から野球が大好きで、社会人になってからも社会人野球チームに入って野球を続けたかったため、「オンオフのメリハリがつけられそうな企業かどうか」が重要だったのです。IT業界を志望する反面、正直なところ業界としてワークライフバランスが整っているイメージがなかったため、その点は慎重に会社選びをしました。そんな中、WorkVisionは残業も多くなく福利厚生制度も充実しており、「ここだ!」と思い入社を決めました。
現在は、どのような仕事に携わっていますか?
例えば、病院に行った際、先生が症状等の記録をパソコンに入力している姿を見たことはありませんか?医療情報ソリューション事業部は、病院やクリニックなどの医療機関に対して効率的な運営をするためのシステムソリューションをご提供する事業部です。私は現在、関東圏を中心に約15の医療機関を担当しています。通常、医療機関のシステムは5、6年で更新するため、そのサイクルに合わせて「電子カルテを改修しませんか」「医事会計システムを導入しませんか」とご提案。改修や新規導入が決定すれば、技術部門と連携し、設計に向けた詳細のヒアリングから納入後のアフターフォローまで一貫して担います。
みんなが知らない知識をつけることを楽しむ。
それが自分だけの武器になる。
仕事において大変だったことはありますか?
私は学生時代、医療のこともシステムのことも、勉強していませんでした。入社後は覚えることが無数にあり、先が見えないように感じたこともありましたね。しかし野球と同じで、仕事の知識も一からコツコツ習得していくしかありません。それに、ほとんどの人が知らない医療情報システムという分野を学ぶことは、自分だけの武器になる。そう考えると勉強も楽しく、医療情報技師能力検定の試験問題を解いたり、ネットで関連する記事を読むなど、暇を見つけては勉強しました。この積み重ねの結果、今ではお客様とも対等な目線でお話ができるようになってきました。
また、一つのシステムを立ち上げるまでには、想像以上に細かな調整が必要であることにも驚きました。一つひとつ要望を聞いてどのようにシステムで解決するかを検討し、納品後も、改良点が見つかる度に対応しなければなりません。しかもそのような案件がいくつも同時並行で進行するため、時には頭が混乱してくることも……。でも、そんなときに助けてくれるのが技術職の皆さん。WorkVisionでは、営業と技術の距離が近く、常に一つのチームとして動いています。技術的な課題をいつでもスピーディに解決できるため、結果として、お客様に満足いただけるご対応ができていると感じます。
やりがいを感じるのはどのような時ですか?
医療現場は常に忙しく、また間違いが許されない現場です。そんな中で、自分の提案をお客様に採用いただけたときには、大きなやりがいを感じます。特に大規模な改修は、お客様にとっても大きな買い物。こまめにお電話で状況をお伺いしたり、何パターンも提案内容を用意したりと準備を重ねて、ついに決断をいただけたときは本当に誇らしい気持ちになります。他にも、お客様が「WorkVisionはお薦めだよ」と他の医療機関に当社を紹介してくれたとき、ちょっとした不具合の対応に「ありがとう」と言っていただいたときなど、嬉しい瞬間がたくさんあります。これからも、一人でも多くのお客様に喜んでいただける仕事をしていきたいです。
一週間のスケジュール
Off Time
小学生の時からずっと続けてきた野球。今は社会人チームに所属しており、基本的に土日は野球漬けです。平日は仕事、土日は野球と身体が休まることがないですが、野球は生活の一部になっているので、やらないほうが疲れるぐらいです!
