Job & People 仕事・人を知る
Interview スタッフ「働きがい」と「生きがい」
キャリアとプライベートの両立。

入社のきっかけ。
最初は民間企業で働くつもりはなく、教職を希望していました。
しかし、将来を考えたときに一度民間企業も見てみようということで、IT企業について調べてみることにしました。数ある業界の中でも、IT企業に興味をもった理由は、親がIT系の会社で働いていたことは大きいです。また、ITとはあまり関係ないように思えるかもしれませんが、デザインなども好きで、何かを作ること自体が好きだというのも選んだ理由の一つです。
最後まで教職とIT業界への就職で悩みましたが、ITという仕事に未来を感じ、先進的なものに挑戦したいという想いから最終的にこの道を選びました。
様々な部署で経験を積む。
入社直後は、パッケージ開発センターという技術系の部署に配属され、弊社の主力ソリューションである販売管理システムの構築を行いました。その後、システム開発経験を活かし、新規の事業を創る部署に移り、会社の今後の発展を担う新規商品の考案、市場分析、商品の検討、販売戦略、販売サポートなどに取り組みました。
現在は経営企画部に所属し、全社方針や計数計画の立案・とりまとめ、社内DX推進などに携わっています。新しいことへのチャレンジには、新しい発見があり、それらを楽しみながらできる性格なので、多くの経験を積みながらキャリアを形成していっています。
プライベートと仕事だけではなく、
MBA取得のため大学院へ。
MBAを目指そうと思ったきっかけはなんでしょうか
MBA取得を目指したきっかけは、同僚からの推薦です。現在は経営企画部に所属していることもあり、新しいことを学び、経営を広い視点で見るためにも通学を決断しました。通学によって業務時間に制約がかかることもありますが、周りの人がチャレンジする姿勢をポジティブに捉え、快く通学をサポートしてくれています。
大学院では、同じように学習意欲が高いメンバーと切磋琢磨しながら、経営戦略、財務管理、マーケティング、人材管理などのビジネススキルを磨き、リーダーシップや問題解決能力を向上させることができています。また、社内の他のMBA取得者と相談し、アドバイスをもらうことも励みになっています。
両立しながら働くのは大変ではないでしょうか。
確かに大変なこともありますが、会社の制度を活用して対応しています。そもそも休みが比較的多いのですが、有給も取得しやすく、さらにフレックス制度を利用して自分の時間を確保しています。私みたいにフレックスを活用している人も多く、例えば、朝が得意な人は早朝から勤務し早めに帰宅し、朝が苦手な人は少し遅めに出社するなど、柔軟に働いています
このような制度を利用しながら、もうすぐ無事に大学院を卒業し、MBAを取得できる予定です。また、通学だけではなく、銀行手続きや歯医者への通院などもフレックスを利用して気軽に行けるのも助かっています。
社内外での交流。
社員それぞれが自分の時間を満喫する人もいれば、会社の人との付き合いを楽しむ人もいます。
どちらも尊重されており、会社のメンバーと楽しむ人はBBQ、ゴルフや飲み会、スノーボードなどの自分の好みに合ったアクティビティに参加しています。気さくに声をかけてくれる人も多く、最初は自分から声をかけるのが苦手な人でも自然と馴染んで楽しんでいます。
その他には、グループ企業全体でウォーキングキャンペーンなどのイベントもあり、交流の場が豊富です。会社との向き合い方・楽しみ方は人それぞれだと思います。