リサイクルSaaSシステム利用でシステム管理負担を軽減|近畿産業株式会社 様

近畿産業株式会社 様

お客様プロフィール

近畿産業株式会社 様

大阪市北区に本社を構え、古紙リサイクル業を主業に地球環境保持を第一優先に事業を行われている近畿産業株式会社様。

明治18年の創業以来、「資源を一円たりとも無駄にしない」を合言葉に古紙リサイクルの他、機密文書裁断・機密メディア破砕事業及び自然食品販売や地域貢献活動にも積極的に取り組まれています。
現在まで「機密裁断抹消処理士」の認定やPマークの資格取得、メディア裁断破砕機や機密文書運搬専用コンテナ導入を進めてこられました。

また、最近では監視カメラや裁断監視ルームを設置し、より安全性を高めた体制を整えられました。
更には、「一般社団法人 全日本機密文書裁断協会」の監事を務め、全国一律の質の高いサービス提供にも日々邁進されています。資源を大切にし、環境にやさしく人々に信頼される企業を目指されています。

所在地:大阪府大阪市北区南扇町3-23

URL:https://www.umeda-soba.com/

導入の背景オンプレシステムでは、法改正や新OSへの対応が必要であった

現在のクラウド版リサイクルシステムを導入する前も、WorkVisionからリサイクルシステムを導入しており、
古紙の収集から出荷に至る一連の業務をシステムで行うことで事務の合理化ができておりました。
WorkVisionのシステムは全国製紙原料商工組合連合会の認定商品であり、計量や逆有償処理など業界特有の業務や処理にも強く、効果的に効率化ができておりました。

しかし、オンプレシステム環境の導入であったため、法改正対応(適格請求書対応)や新しいサーバーOSに対応するため、システム入替が必要になりました。
また、サーバー管理の負担が大きく、システム安定稼働に影響してしまう悩みも抱えておりました。

導入の目的法改正やコンピュータの世代交代にも柔軟に対応できるシステムの実現

法改正対応、サーバー新OS対応やサーバー管理課題があった中、WorkVisionから「リサイクルシステムfor SaaS」の提案がありました。
このシステムでは機能強化が定期的に行われることにより、法改正やOS対応のためのシステム入替が必要ないことやサーバー管理も必要ないことが特徴でした。
現状の課題が解決できることに魅力を感じ、システム導入を決断しました。

導入のポイントリサイクル業界に精通したシステムエンジニアがいる安心感

従来から使い慣れたリサイクルシステムの画面やタッチパネルでの簡単操作が引き継がれており、現場としても戸惑いがありませんでした。
また、経験豊富なサポートセンターが利用可能になり、安心したシステム運用に繋がりました。

導入の効果手作業だった一部帳票のシステム発行が可能になり省力化が図れた

以前はExcelで作成していた機密文書関連の請求書ですが、新しいリサイクルシステムforSaaSの標準機能と運用変更による発行にて
省力化が図れました。

さらに管理負担が無くなっただけでなく、システムの安定稼働に繋がり安心してシステムを利用できるようになりました。
予期しない地震・風水害による脅威の心配も無くなりました。

今後の展望リサイクルシステムと他システムの連携による更なる事業展開

今後も古紙回収事業を主軸にしながら「難処理古紙」(ラミネート紙・カーボン紙等)の回収、及び機密データ処理(文書裁断・メディア破砕)にも注力し、「マテリアルリサイクル」への貢献に努めていきます。
会計システム・配車管理システム、在庫管理との連携で効率化とデータの有効活用を目指し「裁断監視ルーム・カメラWeb立会システム」とも連携が出来るように進めていきたいと思っています。
今後も資源を大切にし、環境にやさしく人々に信頼される企業を目指していきます。

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