BIツール「xDB」

強力クエリで業務データを多面分析。面倒な設定が不要なため。導入が容易なBIツールです。

xDBの概要

利用部門

DBやクエリなどの難しい仕組みを意識することなくデータを照会することができ、エンドユーザーの負荷を軽減できます。
抽出条件を簡単に指定することができるため、任意のデータを抽出可能です。
抽出データによって以下ののような作業ができるようになります。
・OLAPデータ分析(大量データ※を対話形式で分析)
・ EXCELピボット分析(EXCELの高度機能利用)
・ EXCELにデータ出力
・ xReport機能を使用して帳票作成(オプション)
※ダイレクトでは1000万件位まで。照会用DBを併用すれば1億件位まで可。

対応DB

管理部門

営業DBについて理解が深い担当者がビジュアル(Accessライク)な専用画面でクエリを作成します。
高度なクエリ作成を実現する関数やサブクエリ、式、ユニオンなどが使用可能です。
リアルタイムにDBデータを照会を実現するダイレクト照会機能があります。
ダイレクト照会機能では、レスポンスの悪い大量データは紹介用DB(事前クエリ処理)を使用することでスピード照会が可能です(TWO-WAY照会)

xDBの優位性

クエリ作成

ビジュアル(Accessライク)な専用画面でクエリの作成や、式、関数利用に加え、グループ化、サブクエリ、ユニオンなど高度なSQL作成も可能で、作成されたSQL文を直接修正することもできます。
プロのテクニックによってエンドユーザーが望むデータを作成することができます。

クエリ作成

xDBはクエリで照会データを作成するところが最大の特長です。
自由に作成したクエリはxDB内に体系的に整理されます。
データ取得でパラメータクエリを使えるところがViewに比べて大きな利点です。

xDB機能紹介

データ照会

エンドユーザーは照会用DBから任意の項目を任意に並べてリストアップすることができ、その項目のうち任意の9項目を範囲条件として抽出することができます。
各種指定内容はパターンとして登録することができるため効率的にデータ照会が可能です。
また、抽出したデータを出力することができ、データ分析、ピボット出力、EXCEL出力、帳票出力機能があります。

データ照会

OLAP分析で大量データを対話形式で分析

分析したい項目をドラッグ&ドロップで直感的に縦横任意に配置できるため、分析したい値を簡単に集計や分析が可能です。
また、結果をグラフにしたり、EXCELで出力することもでき、集計・分析の結果を印刷できます。

OLAP分析で大量データを対話形式で分析

EXCEL出力

DBデータ照会で抽出したデータはEXCEL、またはピボット形式で出力して分析ができます。
よく利用する指定パターンを保存ができるため、手間を軽減できます。

EXCEL出力

その他の特徴

担当者ごとに個別で使用クエリの使用権限を設定できます。
操作ログはすべて出力できるため、誰がいつ何を操作したのかが把握可能です。
よく選択する処理方法はショートカットで手間なく操作が可能です。

その他

その他の特徴

複数業務DBに対応しています。
業務を横断してのDBデータ照会が可能です。
照会用DBを通してユーザ公開しますので業務DBに負担を掛けません。
照会用DB作成はSQLで高速作成します。
専用モジュールが用意されていますので作成をスケジュール化することも可。
担当者ごとにシステムメニューおよび使用可能クエリの権限設定が可能です。
DBデータ関連の操作はすべてログ出力されていますので、いつ誰がどのクエリデータをどのような条件で操作したかの詳細履歴が追えます。
DBデータ照会部分はWEBオプションもご用意しております。

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