WorkVision®EndPointSecurity

脅威の発見から全体保護までわずか5分で完了。
エンドユーザーの端末を次世代型のクラウドの技術を用いて保護します。

製品特徴

WorkVision®EndPointSecurityはエンドユーザーの皆様の端末を次世代型のクラウドの技術を用いて保護します。
従来のセキュリティとは違い常に最新の保護を提供可能です。

未知のマルウェアへの最大限の防御

革新的なファイル形式&行動認証テクノロジーを採用。未知のマルウェアに対しても、行動を監視し、分析することで対応することが可能です。
黒判定された際には、即座にクラウドのデータベースが更新され、他のユーザーにも展開されます。

フルクラウド型次世代セキュリティ

定義ファイルが不要のハッシュベースのクラウド型のシステムを採用。リアルタイムに最新の保護を提供します。
定義ファイルの更新の必要がないため、見つかったばかりのマルウェアも即座にすべてのエンドポイントで対応することが可能です。

自動化により管理も容易に

クライアントエージェントをインストールしたすべてのエンドポイントを集中管理します。
Saas型のセキュリティ管理と報告システムにより、サーバー用のハードウェアの導入や別ソフトウェアの導入など煩わしい管理が不要になります。

超高速で手軽な配備が可能

業界最小クラスのエンドポイントセキュリティクライアント/エージェント(4MB)により、インストール時の所要時間は通常数十秒以内と高速。 他社製品との共存も可能です。

社内ネットワーク環境外も保護

ネットワークの処理能力を低下させる大容量のアップデートファイルが不要。
社内ネットワークに未接続のユーザーもアップデートも不要で新しい脅威に対し全てのユーザーを直ちに保護します。

PCのスローダウンや生産性の低下からの解放

初回のスキャンは数分以内、その後のスキャンはさらに短縮されます。スキャン中のCPUの使用は最小限で、PCのパフォーマンスの低下を防ぎます。

クラウドプラットフォームによる最新の保護を提供するセキュリティ

クラウドに蓄積されたデータは自動的に更新され、リアルタイムにデータベースが更新されるので、常に最新の保護を提供することが可能です。またウェブルートのデータベースは名だたるセキュリティベンダーのデータベースとして使用されています。100社以上のセキュリティベンダーが、ウェブルートのデータベースを用い独自のセキュリティサービスを提供しています。

1日3回のスキャニング

ウェブルートは、インターネットの95%に対して1日3回スキャンを行い、連続的に分類とスコアリングを実施、IPv4のすべてと、利用されているIPv6を対象として監視を実行します。

新しい"未知の脅威"を検出

圧倒的な情報量の高精度な解析と、10年におよぶAI学習との相関分析により、未知の脅威検出に豊富な実績を誇っています。

リアルでフレッシュなデータを収集

従来のハニーポット型の収集だけではなく、エンドポイントおよび100社以上のOEMパートナー様からも情報を受信。
さらに、自発型のスキャン等によりプロアクティブに最新情報を確認しています。

次世代の判定方式で常に最新情報でセキュリティ判定

WorkVision®EndPointSecurityの画期的な判定システムは、既知の脅威はもちろん、未知の驚異に対しても効果的な保護を提供します。PC上では判定を行わず、クラウドの判定結果に基づき対応することで、常に最新の情報を元に判定を実施することが可能です。

既知のファイルの場合のセキュリティ判定方法

既知のファイルの場合のセキュリティ判定方法

ファイルのハッシュ値をクラウドに送りデータベースにあるかどうかを確認します。
その結果ファイルを実行させるかもしくはブロックするかの判定をローカルにフィードバックします。端末でファイルの白黒の判定を実施しません。

未知のファイルの場合のセキュリティ判定方法

未知のファイルの場合のセキュリティ判定方法

WorkVision®EndPointSecurityのデータベースになかった場合エンドポイント上でそのファイルの動作を監視・記録します。
振る舞いを分析し振る舞いが黒と判定された時点でブロックを実施し、ファイルが行った変更を元に戻します。

1時間以内にマルウェアとして92.3%分類

「未知のファイル」として判定した「グレー」ファイルの92.3%を、1時間以内にマルウェアとして分類します。

12時間以内にマルウェアとして99.8%分類

さらに12時間後には、99.8%のファイルをマルウェアとして分類することが可能

ジャーナリング&ロールバック

「グレー」判定されたファイルは変更履歴を記録し、悪意のある振る舞いを検出した際に「黒」判定に切り替え、ファイルを攻撃前の状態に自動復元します。

ジャーナリング&ロールバック

各セキュリティシールドのご紹介

「グレー」判定されたファイルは変更履歴を記録し、悪意のある振る舞いを検出した際に「黒」判定に切り替え、ファイルを攻撃前の状態に自動復元します。

Web脅威シールド

ブラウジングの際に脅威となる可能性のあるWebサイトを検出するシールドです。
WebサイトのURLを入力したりサイトのリンクをクリックした際に該当URLを分析し、フィッシング詐欺のサイトやマルウェア関連のサイトだった場合、ブラウザに読み込まれないようにブロックします。

回避シールド

ファイルベース、ファイルレス、難読化、または暗号化されているかどうかにかかわらず、悪意のある回避型のスクリプト攻撃を検出、ブロック、および修復するための新しい特許取得済みのWebrootテクノロジーを提供します。

実行シールド

未知の実行ファイルベースのアプリケーションに対して、振る舞いをチェックし、悪意のあるアプリケーションの実行を防ぎます。
定義ファイルベースのセキュリティソフトでは対応が難しい亜種の脅威にも対応が可能です。

従来型の製品との比較

定義ファイルを使用しないフルクラウド型のエージェントは、定義ファイルの ダウンロードが不要なのでインストールもわずか数分で完了します。

項目 従来型のエンドポイント製品

WorkVision®EndPointSecurity

インストーラーのサイズ

数十〜百MB

3MB強

 最低メモリ要件

256MB/512MB 128MB

 インストール完了

数十分 数秒

初回スキャン

数十分

数分

スキャン手法

定義ファイルベース ハッシュベース

クラウド

一部対応

完全対応

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