医療法人社団松和会 池上総合病院の「ARTERIAモバイルシステム」が本稼働を開始

2021年03月03日

株式会社WorkVision(本社:東京都品川区/取締役社長:大和田 昭彦/以下、ワークビジョン)は医療法人社団松和会 池上総合病院(東京都大田区/病院長:臼井 和胤/以下、池上総合病院)に、患者様の待ち時間短縮と業務効率化を目的としたペーパーレスを実現する「ARTERIAモバイルシステム」を納入、本稼働を開始しました。

池上総合病院は、診療科目は25科目、病床数は384で急性期医療に臨むほか、救急医療センターや集中治療室を開設し、24時間365日の救急医療にも対応しており、「安全で最善の医療を提供し、地域住民の方々に信頼される病院をめざします」を基本理念に掲げ、地域に根ざした親しみやすい医療に取り組んでいます。

池上総合病院は、患者様の受け入れ体制を充実するために、付帯業務の効率化を推進しています。従来から電子カルテを導入していましたが、問診票や同意書などの一部業務は紙のファイリングや転記作業が必要という状況が残っていました。そこで、問診票や同意書もペーパーレス化し、電子カルテと連動することで、受付職員の作業効率化を実現しました。

ARTERIAモバイルシステムは、従来の紙イメージをタブレット端末上に登録することができ、記入する患者様も管理する職員もスムーズな移行ができ、タブレットなどの電子機器に慣れた世代だけではなく、幅広い年代の患者様が違和感なく使用されています。

ワークビジョンは、今後も安全で最善な医療を提供する池上総合病院の取り組みに、最適なソリュ―ションと各種サービス提供を通じて、医療現場の業務効率化を実現する新たなビジネスモデルを提案していきます。

システムの特長

1.従来の手書き書類のイメージをPDFでそのまま運用できる文書機能
既存の書式をそのままPDF化して運用できるため、患者様も職員様も違和感なく移行することができます。

2.電子カルテと連携し、スムーズな診察ができる問診システム
電子カルテと連携することで、診察前の問診票の受け渡し業務がなくなり、患者様の情報をいち早く確認できるようになるため、本業務の診察に時間を割くことができます。

3.来院時に実施する新型コロナウイルス用問診票を電子化
各患者様から新型コロナウイルスに関する問診票を取得すると、膨大な書類になります。これらの書類も電子化することで、スキャン、転記、ファイリングといった作業を軽減し、業務効率化を実現します。

ARTERIAシステム活用イメージ

ARTERIAモバイルシステム導入事例
https://workvision.net/ex/ikegamihosp/

医療法人社団松和会 池上総合病院について

大田区の中央部、東急池上線池上駅から徒歩1分のところにあるのが医療法人社団松和会 池上総合病院。診療科目は25科目、病床数は384で急性期医療に臨むほか、救急医療センターや集中治療室を開設し、24時間365日の救急医療にも対応。さらに退院後を見据えた地域包括病棟で、安定した治療を継続。充実した設備と高い医療技術で大田区内でもトップクラスの総合病院です。

「安全で最善の医療を提供し、地域住民の方々に信頼される病院をめざします」を基本理念に掲げ、地域に根ざした親しみやすい医療に取り組んでいます。

お問い合わせ先

マーケティング統括部:03-4233-0935

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