勝利と成長の陰に、根回しと工夫あり。

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家康が天下分け目の関ヶ原の合戦に勝利した理由、それは、徹底した事前準備と石田三成率いる相手軍の情報をつぶさに入手したことにある。敵の軍師を味方に付けるしたたかな戦略。それにより、敵軍全体の士気を低下させる心理作戦。まさに、慎重派の家康だからこそできた「根回し」の勝利なのだ。実はこの「根回し」という言葉は、文字通り造園界で古くから使われていたもの。樹木などを移植する際、事前に根の周囲を掘り、細根を適度に切って太根を残しておくことで、移植後に新しい細根を発育させる方法だ。事前準備を怠らずに的確な処理を施すことが、その後の盤石な土台構築につながり、成長を維持することができる訳だ。

現代のビジネス界でも、仕事は事前準備で8割が決まると言われる。そして、その仕事を進めるうえでは数々の書類が組織内を飛び交う。特に稟議書は、物品を購⼊する時やイベントを展開する時など、会社から許可を得るための準備書類として頻繁に登場する。起案者が稟議書を提出した後、多くの承認を得なければ最終決裁者まで辿り着かないケースもあり、書類が回ってきた段階で承認者が内容を理解するのに時間を要してしまっては、決裁までの道程が一層遠くなることが現実に起こっている。稟議事項をスムーズに通すために事前の根回しも当然必要。一方で承認や決裁の段取りをスピーディに行う仕組みづくりも重要だ。その両方があってこそ、ビジネス上の「勝利」と「成長」が見えてくるのではないだろうか。

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