複合型攻撃にはゾーンディフェンスで。

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いったい頭の構造はどうなっているのか、と思ってしまうこと。真っ先に思い浮かぶのはプロ棋士の先読み能力だ。多くの対局経験で鍛えられているとは言え、81マスの将棋盤上に描かれる攻守の展開を、何百手先までも読む能力は計り知れない。敵陣に攻め入る戦法を考えつつ、「穴熊囲い」「矢倉囲い」などの戦術を駆使し、強固なゾーンで王将を守る。ゾーンで守ると言えば、サッカー、バスケットボールなどのチームスポーツが思い浮かぶ。1対1で相手をマークするマンツーマンディフェンスもあるが、組織的守備のゾーンディフェンスは、複数名それぞれのスキルを活かしたカバリング、攻めに転じる時の組み立てやすさなどの利点がある。狭い将棋盤も、広いグランドやコートも、守りを固めるのはバリエーションが大切と言うことだ。

ビジネスの守備力強化の目的は、言うまでもなくセキュリティ対策だ。脆弱な部分を巧みに攻撃してくるワームやウイルスの脅威に対抗するには、マンツーマン、例えばファイアウォールだけで十分と言えるだろうか。複合型の攻撃を多彩に仕掛けてくるハッカーには、複数の脅威検知ツールによるネットワークの包括的防御体制が有効になるはずだ。そこで、UTM*の出番。UTMは、ファイアウォール、VPN、IDS/IPS、コンテンツフィルタリング機能などが集約され、ファイアウォールだけでは守りきれない部分をカバーする。まさに、ネットワーク上のゾーンディフェンスだ。コストや管理・運用負荷の低減と言う点からもメリットがある。これは、食指が動いて当然だろう

*UTM(Unified Threat Management=統合脅威管理)

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